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研究開発 用語解説

インデックス

あ行

アテロコラーゲン
コラーゲンの主たる抗原部位であるテロペプチドを除去してコラーゲンの抗原性を低くしたもの。 医療用のインプラント材料や組織工学用の足場材料に応用されている。また、一部の化粧品にも利用されている。
オミクス
遺伝子の網羅的な発現情報(トランスクリプトーム)や細胞内タンパク質の総体(プロテオーム)、代謝物質の総体(メタボローム)など様々な種類の分子情報を網羅的に収集・解析すること

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か行

核酸医薬
核酸を利用して創出した多様な機能を持つ機能性分子のこと。主な機能性核酸には、遺伝子発現を抑制する「アンチセンスDNA」や「siRNA」、特定の蛋白標的に特異的かつ強固に結合する核酸抗体の「アプタマー」がある。
技術移管
工業化研究で確立した製造方法・試験方法を工場(製造場所)へ移管(伝承)します。
ケモメトリクス
化学を表す chemistryと計量学を表すmetrics を組み合わせた造語で、化学実験で得られた大量のデータから数学的手法や統計的手法を適用して、有用な情報を抽出する方法の一つ。
合成ルート設計
将来の商用生産を見据えながら、適正な品質の治験原薬を効率的に供給できる合成法を設計します。
工業化研究
安全で高品質な医薬品が実際の生産設備においても安全かつ安定的に生産されるよう、環境にも配慮した製造方法を確立します。
抗体医薬
生体がもつ免疫システムの主役である抗体を主成分とした医薬品のこと。ゲノム解析により、創薬ターゲットとなる抗原分子が特定されていくことで、副作用の少ない効果的な治療薬として注目されている。

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さ行

剤形・処方設計
実際に服薬する患者さんやその病態、医療現場のニーズなどを考慮し、かつ化合物の持つポテンシャルが最大限に発揮されるよう、医薬品の形(注射剤や錠剤、貼付剤など)を設計します。
剤形展開
取り扱い性や飲みやすさの向上、服薬コンプライアンス・アドヒアランスの改善など、医薬品の更なる進化を追求し、患者さんや医療関係者のニーズに幅広く応えていくための研究を行います。
申請対応
医薬品として製造販売の承認を得るため、科学的に考察されたデータを基に、申請資料の作成を行ったり、当局からの問い合わせに対応します。
製剤
医薬品や農薬などの有効成分に添加物などを配合して、使用しやすいように加工成型を施したもの。製剤の形を剤形と言う。
製法設計
製造スケールが大きくなることに伴うさまざまな問題点を解決しながら、安定な商用生産につながる製造法を検討します

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た行

治験薬供給・品質評価
治験実施に向けて、製造施設及び製造プロセスに関して十分な管理のもと、信頼性のある治験薬を供給します。

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は行

非臨床試験(動物実験)
ヒトを対象とした臨床試験の前に行われ、それ以降も継続的に行われる試験のこと。マウス・ラット・ウサギ・イヌ・サルなどの動物を使ったin vivo試験や、細胞培養などのin vitro試験によって、くすりの候補である化合物の有効性と安全性を調べる。薬効薬理試験、薬物動態試験、毒性試験が含まれる。
物性研究
医薬品の”種”となる化合物を「医薬品」として開発するに当たり、物理化学的特性や生物薬剤学的特性の観点から化合物の基礎情報を調べます。
服薬コンプライアンス/アドヒアランス
医薬品を指示どおり正しく服用していること。コンプライアンスは服薬に関して患者さんがキチンと薬を飲むかどうかについて使われる。一方、アドヒアランスは、患者さん自身が病態を理解し、治療の必要性を感じて積極的に服薬していることに使われる。
包装設計
医薬品の品質に及ぼすさまざまな要因を考慮し、保証期間中の品質が確保される包装形態を選択します。また、医療現場のニーズにも応えれるよう、バラ(バルク)包装などにも対応します。さらに、環境への影響も配慮し、包装容器の最適な材質の選択を行います。

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ら行

リピオドリゼーション
肝細胞癌の標準的な治療法のひとつで、抗がん剤を懸濁用液である油性造影剤(ヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステル)と混ぜ合わせて肝動脈内投与する局所治療の方法。

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アルファベット

DDS (Drug Delivery System)
薬物の体内動態を制御する技術。薬の持続期間を延長したり、効能を高めたり、副作用を抑えるために、「いつ」「どこに」「どれだけの量」の薬物を送達させるかを制御する。
GCP (Good Clinical Practice)
「医薬品の臨床試験の実施の基準」と訳される。治験を実施するにあたって、被験者の人権、安全面を保護すると共に、試験データの信頼性を確保する事を目的とする基準で、薬事法に制定されている。
GCP適合性調査
治験がGCPに従って実施されたかどうかを確認するために医薬品医療機器総合機構が実施する調査
in vitro
試験管や培養器などの中でヒトや動物の組織を用いて、生体内と同様の環境を人工的に作り、薬物の反応を検出する試験のこと。
in vivo
マウスなどの実験動物を用い、生体内に直接被験物質を投与し、生体内や細胞内での薬物の反応を検出する試験のこと。
LG (リードジェネレーション)
創薬標的に作用するリード化合物(新薬候補化合物)を探索すること。
LO (リードオプティマイゼーション)
リード化合物を化学的に修飾することで、より活性が高く、物性、薬物動態、毒性の面でも改善された、最適な開発候補化合物を見出すまでの創薬プロセス。
siRNA
RNA干渉(遺伝子の発現を抑制する手法)に関与している21-23塩基対から成る二本鎖RNA

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